ナビエ-ストークス方程式とベルヌーイの定理の関係説明、「静圧」「動圧」「静水圧」の整理
「静圧」は流水圧と静水圧 流体力学では圧力という言葉は大概は静圧のことを指します。ベルヌーイの定理を勉強してると、動圧、全圧、ゲージ圧、…とやたらと「~圧」という言葉出てきますが、圧力は静圧だとまず思ってくだしさい。同時に、ナビエ-ストークス方程式の圧力項\(\partial p/\partial x\)は、静圧を扱っていることを再認識していただければと思います。 さて、静圧についてもう一歩踏み込んでいきましょう。静圧は流水圧と静水圧というもに分解することができます。なので、\(静圧p=流水圧p_{\scriptsize{\rm{R}}}+静水圧p_{\scriptsize{\rm{S}}}\)と書けます。流水圧は、圧力勾配\(\partial p/\partial x\)によって引き起こされる圧力で、静水圧は重力などの外力に抗しようと発生する圧力です。以前、圧力は分子の熱運動と説明しましたが、流水圧も静水圧も、いずれも分子振動から発生する圧力です。 重力の影響を考える必要のないときは\begin{eqnarray} \cfrac{\partial \boldsymbol{u}}{\p...
2021.04.28
2023.03.21
雑談-流体力学
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